着付けの日次記

👘レンタル着物やさんでの着付け生活で起こるたわいもないemiの綴りです。

 

朝8時過ぎから修学旅行生の団体様のお着付がありました。

京都のインバウンド事情などから、京都への修学旅行生は減少しているとニュースになっていましたね。どこか寂しいです・・・。

それでも、男女全生徒様がお着物に着替えられ、皆さんで出発される姿を見ると、やはり京都をいい思い出としていただきたい気持ちになります🌸

 

中学生の男の子は、大半の方が腰回りが細くて・・・。

大きいおなか周りの方に腰ひもを継いで、ハグ並みに手を回していることが多いので、なんとも細い(笑)。 補正のタオルを巻くと、「ふ・ん・ど・し?・・・」と反応する中学生男子(笑)かわいいなぁ(∩´∀`)∩

 

こげなおばさんに、服を脱いでね~と言われていやそうにする子たちも・・・

そりゃそうやんねぇ。

 

「ヒートテック着た?」という確認を友人にしている子がカバンから出したのは、きちんと畳まれてジップロックに入った下着類。あ~自分で準備したんかなぁ~しおりにかいてたんかなぁ~きちんとしてるなぁ~

とか思ったり、

「ありがとうございました!!!」と気持ちよく挨拶する子に「ありがとう!!!」と返しながら、どうしてもわが子と重ねてしまう母、emi。

同じわが娘、中3女子。果たして外でどんな風にしているんやろ・・・。

 

なにはともれ、

 

60人強の団体様を9時には送り出すという早い着付師・スタッフの早業はいつも圧巻で気持ちいいです✨

 

どうぞ慣れない着物だけれど、京都を思い出す楽しいきっかけになることを願っています。

いってらっしゃーい!!