私の朝の動き。
「起きてるか~」と娘を起こし、顔を洗い、洗濯機のスイッチオン。お弁当を作り、上娘を送り出す。
下娘を起こし、お話しながらご飯を食べ、お化粧をする。
洗濯をしてから行ってらっしゃいができたり、その後になったり。
私は朝の早い段階で身支度をしてしまいたい人。
身支度のお化粧・髪の整えのある程度の時間、鏡に映る自分を直視して、容姿・風貌・お肌やシミを実感しまくりますね。
鏡に映る自分って、他者から見える視界を映し出していて・・・
決して自分が直接見る視界ではなくて。
うまく言えないけれど・・・
自分の視界にあるのって、実は前者のリアルな生活の中にあるものだなって思うんです。
洗濯機のスイッチを押す。
お弁当が今日もできたぁ・・・とお弁当箱のふたを閉める。
こどもとプリントを見ながら今日の授業の話をする。
そんな日常にあるのが私の指先。
自分の視界、感情の中にあるもの。
その当たり前にある自分の指先に、ふと焦点が合った時。
口角がゆるむ。
そんなもっと自分に近い部分に寄り添いたい。
そんな想いでいます。