「爪の切り方」って、誰かに教えてもらった覚え、ありますか?
中2の娘は自分で自分で切っていますし、小3の娘は小学校に入ったころから自分で切り始めました。
ママ業が一つ減ったという有難さがあるのが正直なところ。
ですが・・・欠けてひっかかったのか、めくっている姿を見かけたりします💦
こどもの爪は、水分量も多く柔らかく薄い状態です。
しかもなりふり構わず遊ぶお年頃✨欠けたり二枚爪になっている子が多いのではないでしょうか。
わが子と同じように、めくったな・・・という爪や、短く切りすぎてしまっているこどもの爪をよくみます。
短く切りすぎて爪先に指のお肉が盛り上がっている子。
周りの皮膚の炎症を起こしている子。
大人の爪のお悩みを聞くことは多いのですが、意外と軽視しがちな子供の爪。
是非お子さまと話す機会にしていただけたらと思います。
爪 というものは小さいながらに、とても大きな役割をしています。
(☝今日のわが子の爪・・・これから切ります✨instagramの動画をどうぞ)
足の骨は、指の先までないので、爪が感覚の敏感な指の先を保護し、外部のあらゆる衝撃から守っています。
また体を支えるのにはとても大切で、バランスや踏みしめにも関わってきます。
歩くという動作はもちろん、運動をするためには不可欠なものです。
深く切りすぎないように。指先から出ない長さ、と思えばいいですね。
深すぎると、指の先のお肉が盛り上がってしまったり、黴菌が入って炎症を起こす恐れがあります。
やすりを使い慣れていない方も、是非手に取ってみてください。
爪の断面がとがっているとひっかかりの元となります。やすりでならしてあげると、その恐れも軽減します。
とにかく白い部分を取ろうという意識はなくし、角を取るイメージでやってみてくださいね。
大人の足の爪切りは、もう月一の習慣としてお任せください。とお伝えしてきました。
お子さまのお手入れも、是非お話しください。
マルシェでもおこさまネイルをしていますので、そちらでのお声がけも大歓迎です😍
【笑み emi nail】
2024年夏ごろ、京都五条堀川でOPEN予定です。
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